管理人たかしです。
今回は『大竹運用塾』について取り上げていきます。
多くの方に参考にしていただければ幸いです。
・『大竹運用塾』の概要
「急上昇している株の情報を完全無料で提供する」というもので、AIと人間のミックス分析により最も正確な情報を提供することや、これまでに3億9000万円の利益情報を提供してきたということを謳っています。
投資の塾ついては『FX専業塾トレード・フォーミュラ』という商材を以前記事にしています。
・特定商取引法に基づく表記について
インターネット上での取引きには、特定商取引法によって、事業者名・代表者名・住所・連絡先などの表記が義務づけられています。
表記のない場合は規約違反をしているということになります。
しかし、『大竹運用塾』について特定商取引法に基づく表記がありません。
法律を守る姿勢が欠けているようにもとれます。
・販売業者『大竹一義』について
野村證券アナリストやモルガンスタンレーアナリストを経て現在大竹運用塾を主催しているとありますが、それについての情報がありました。
大竹一義なる人物は、2005~17年までモルガン・スタンレーに在籍していたなどの経歴を記しているが、記者が同社に問い合わせると「在籍した記録は確認できない」という。
・『大竹運用塾』の実態について
日本で投資の情報やアドバイスを提供するには、金融庁の登録許可が必要ですが、大竹運用塾が日本の金融登録の許可はありませんでした。
またnote上で大竹一義とユニセフのパートナーシップ協定が成立という記事を配信していましたが、それも全くの虚偽のようです。
ユニセフとの関係を虚偽に装う団体にご注意ください
2023年10月30日東京発
「大竹運用塾」と名乗る団体が、インターネット上に、「大竹一義先生と国際連合児童基金(UNICEF)はパートナーシップ協定を締結し、提携のサイン式も実施されました。今後三年間、大竹一義先生はUNICEFと協力して「教育再生」(Reimagine Education)プロジェクトを推進し、教育を受けることができない児童や青少年に学びの機会を提供し、社会の発展に寄与する予定です」とするプレスリリースを掲載しておりますが、こうした事実は、ユニセフ本部も当協会も確認しておりません。・・・
「大竹運用塾」と名乗る団体とユニセフはまったく関係がございません。ご注意ください。
・ネタばれ、口コミ
インターネット上での口コミを確認できました。
・実績提示なし
・中華系案件
・特商法の表記なし
・運営業者の詳細不明
・大竹一義、鈴木美香子は架空人物
出典:https://www.mysteryandmisery.com/fukugyo/ootake-unnyouzyuku/
・『大竹運用塾』のまとめ
口コミを見てもわかるように、販売業者や塾自体が全く信用できません。投資をすればお金が何倍にもなると宣伝していますが、このグループから紹介された取引所に入金したら出金できなくなったという口コミもあります。どうか気を付けてください。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
管理人たかし